フランスの政界で活躍中の秘書であるロストエンジェルス・クラウディアの敵役のザーラです。

　本屋で色々なドールが満載の「コスチュームドールコレクション」（婦人生活者刊）をふと手にして目にとまった、白髪のカーリーヘアに紫目のカッコイイお姉さん。それがザーラとの出会いでした。

　その記事には“2000年10月発売”とあったので、これならばまだ手に入るのではないかと、早速VolksのHPを探し、ネットで見ている内に、Volksへ行って迎えることを決意！　翌日にはVolksへと向かったのでした。コレほど短期間でハマらせるとは、恐るべし、ザーラ☆

　結局、店での予約は締切られていたので、通販で問い合わせたところ、入手可とのこと。“ドラ”とペアで申し込みました。待つ事３週間で、ようやく届きました〜。

　ダークエンジェルだけあって、他のドールに比べ、「チャーリーズエンジェルス」のようなアクション系な雰囲気を漂わせています。そう見えるのは日焼け肌だからかな？　ザーラを見てタカラドールを見ると、後者が実に「堅気な娘さん」に思えてきます。（＾＾）

　目がとってもイイ感じ♪　ひそかに「ＣＣさくら」の“月（ユエ）”に似ているのでわないか　と思っていた私としては、満足なアイプリントです。眉毛が思っていたより凛々しく、紫な眉毛です。

　白髪がまた素敵だわん。髪を銀髪ストレートにしたら、ユエになりそうなのですが…さすがに手はだせません。

　惜しむらくはリップの色が、リリース写真のようにベージュの方がより落ち着いた雰囲気になったのではないかな〜。

　そうそうリリース写真では、“妖艶なる堕天使”に相応しく神秘的で妖しげなイメージを受けましたが、実際のザーラはもっと可愛くリアルな様子の”活動的で気の強そうな妹”な感じがシマス。

　一番意外だったのはボディかな。エレガントコレクションのボディでプヨプヨしており、バービーやジェニーに慣れ親しんだ私には、太腿が発達しているように見えます。実際、手持ちの服を着せると、上半身は余り、下半身はパンパンになりました。
　バービーと比べて、ＥＢの方が肩幅が狭く、太腿、脹脛、足は大きくなっているようです。ある意味、日本人体型しているのかもしれませんね。

　１０００体限定制作で、番号は４５２番でした。
一目惚れしただけあって、とってもキュートな娘さんです♪♪