穂っとなメモ
人形  映画・ドラマ などなど
2008年6月10日(火)
 リカちゃんが、グリコのバランス栄養食『毎日果実』『バランスオン』大箱のパッケージ裏面に登場しています。ウォーキングやテニス、掃除や料理など20分あたりのエネルギー消費量を表示し健康的な生活をアピール。パターンは毎日果実8種類、バランスオン9種類。
 「バランスオン」は大好きでお気に入りなのですが、扱っている店が減っているのが悲しいところ。新製品の「スライスデリ」ハム&ベジタブルを購入しましたが、こちらは私的にはいまいちでした。
「バランスオン」のスイートコーン味が大好きだったのにな。。。






2007年12月8日(土)
 ただ今、
物欲大魔王降臨中・・・。12月に入ってエライ勢いで出費が続いています。家電にキッチンツールに趣味のモノと今買わなくてはならない(?)物がわんさか。それもこれもネットで見るからこそ。見なければ買わずに済んだのに…という物は多々ありますが、ドールは中でも最たるものです。
 今年お買い上げしたのは
67シャルルと城シャルル、ようちえんりくくん、ファッションモデルバービーのハリウッドホステスですが、これもネットで見たがゆえ・・・。今、気になっているバービーもお迎えしたいけれど、大魔王のお蔭で予算はないわ、部屋のスペースもないわ・・・。(涙) 特にシャルルは、リトルファクトリー仕様なシャルルが続々とネットでお目見えしており、私もいつかリトルファクトリーなシャルルをお迎えしたいと思いつつ、ハテ、究極のシャルルはどんな仕様にしようか考えるだけで、胸いっぱいになっている今日この頃です。きっとドールを集め始めた時期にリトルファクトリーがあったら、我が家はシャルル天国になっていたやも。(^^;) ドールは1体のみか、理想のドールを求めて満足するまでの数体(時には数十体)になるので、それを薄々感じてリトルファクトリーに手を出せずにいるのかもしれません。

2007年7月1日(月)
 好きなものを書き連ねてきたサイトですが、ちょっとスッキリさせたいと思い、日記を整理しました。いろいろ熱中しているものは変わっていっていますが、6分の1ドールはやはり好きですし、ムーミンコレクションもぼちぼちと更新していく予定です。
 リンクのページも少し整理致しました。久々にアクセスしてみるとアクセスできない所があり、もしかしたらご連絡頂いていたのかもしれませんが、あまりチェックしないメルアドなので、もしかしたら失礼してしまった方もおられるやもしれません。。。m(_ _)m


2007年5月15日(火)
 久しぶりの更新をしました。更新記録を見ると、ドールページは約2年ぶり、ムーミンページは3年ぶり!?まだまだ紹介したいドールはいるんですけれど、新PCに移行してHP作成ソフトも変わり操作に慣れませんでしたし、写真もなかなか撮れずにいました。先日ふと、何となくPCを触るのが面白くなり、勢いでコンテンツ作りもはかどっちゃいました。更新が途絶えていたので、以前遊びに来て下さっていた方も足が遠のいているとは思いますが、ご縁があって観て下さった方、ありがとうございます〜♪ 細々と続けていきますのでよろしくお願いします。

 久々にシャルルの画像も撮りまして、シャルル熱も復活です。シャルルは飾っているよりも、画像の方が映える気が致します〜。そうなると欲しくなってくるのが洋服。他のボーイズ衣装を着せてはみるのですが、・・・どうしてボーイズ衣装はタイトではなく、もっさりしているのでしょう。天海さん人形のスカッとした作りの衣装と比べると、おばちゃん服のようなゴムウェストなんですもの。ま、値段も違いますけどね。貴公子やアラブの王子様みたいな格好をさせたくてネットで見てみますが、中途半端なボーイズ体型に合うものはなさそうですね。そんな中、ヴィクトリアンエクセリーナ8Bの王子服はなかなかそそられました。(^^)

2007年5月8日(火)
 週末にTV放映されていた映画「ブレイブストーリー」。すごく楽しみにしている知り合いにつられて何となく観たら、映像が綺麗でキャラが可愛いのとRPGのような展開だった反面、ストーリー全般にわたる消化不良な思いが残る中、クレジットで原作者を見ると宮部みゆきとある!宮部みゆき作品にしてはあんまりにもあんまりな展開…物語で起こる事が唐突で理不尽さな思いばかりが募っていくのです。現実が理不尽なのはいかんともしがたいですが、理不尽さに意味がないと思える物語を読まされるとどうにも神経に障って仕方がなく(理不尽な物語でもちゃんと背景が描写されているものはOK)、原作を読んでみる事にしました!
 ネットで「原作は長い」「旅に出るまでにページ数がかかる」とあったのですが、確かに単行本は上下巻合わせると武士の枕になりそうな程の厚み。でも読み始めると宮部みゆきさんの細かい描写や読みやすい文体という事もあり、ぐんぐん読ませてくれました。
 読んでみると・・・映画と全然違うじゃんっ!!映画ではファンタジーものにしては随分現実的というか生々しいというか残酷に思えた辺りも、原作を読むと背景が詳しく描かれているので、少年の年頃の目線に納得納得。映画の消化不良な思いは、大人達から理由を聞かされずに蚊帳の外に置かれている子供の気持ちに似ていたような〜。
 映画ではワタルとミツルのやりとりが記憶の大半ですが、原作では亘(ワタル)と彼を取り巻く人達で、ちゃんと主人公の成長物語になっていました。映画ではミツルは素敵な美少年ですが、原作ではかなり違ってましたね。。。
 物語前半は南北朝鮮、人種差別、宗教問題などが盛り込まれていましたが、後半はそれらがワタルの心に内在する思いに端を発しているという展開になり、”ヴィジョン(幻界)での登場人物は、ワタルの心の何を表しているんだろう?”と頭の中で変換する事しきり。
 映画では劇的に再会したワタルとミツルの場面がかなり印象的でしたが、原作では<運命の女神=ワタルが現実で会っていた女の子>だったのが、「そうだったのか!」と目からウロコ。映画ではかなり<女神様女神様>した感じだったので、原作を読んでいる時は“なんであの少女の姿をしているんだろう?”と疑問に思っていたものです。ワタルが母の命を取り戻す為に冒険の旅に出る辺りは少年物語にありがちと思ったのですが、この運命の女神サマ=憧れの女の子というのは、女性作家ならではのエンディングだなぁと思ったり。ヒト柱となったミツルやロンメルというのは、ある意味、ワタルの理想というか心の支えや見張り番となるものなのかしらん。
 原作と映画でこんなに変わってしまっていいのかね〜と思ったのですが、物語の世界はあくまでも主人公の心を映したもの。制作者が異なれば、物語も変わるという意味では、いろんなブレイブストーリーがあっていいという事なのかな。面白かったですよ♪